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ハゲとエロで日本中を明るく照らした谷村新司さんの男気を忘れない

2023年10月にお亡くなりになった、歌手の谷村新司さん。ハゲとエロで日本を明るく照らしてくれたことを僕たちは忘れません。

谷村新司さんが残した数々の伝説

アリスのメンバーでシンガー・ソングライター谷村新司(本名同じ)さんが10月8日、亡くなった。74歳だった。所属事務所が発表した。葬儀は近親者のみで15日に執り行った。
出典 日刊スポーツ

アデランスブラザーズと呼ばれていた

 

自らの薄毛もネタにした。さだまさし(71)、松山千春(67)と同じく頭髪の悩みを抱える2人とともに「アデランスブラザーズ」と呼ばれても、広い度量で楽しんでいた。
出典 スポニチ
「アデランスブラザーズ」だなんて直訳すれば「ヅラ3人組」ですから、怒ってもいいところですよね。しかし、それを受け止め楽しむ余裕が、谷村新司さんにはあったんだとか。
出典 ハゲルヤ

下ネタ満載の深夜ラジオで始末書の山

デビュー当初の谷村さんのイメージを決定づけたのは、文化放送の『セイ!ヤング』のパーソナリティを1972年10月から1978年3月まで務めたことだろう。
出典 FLASH
投稿コーナー「天才・秀才・バカ」が書籍化されるほど人気を博していた番組だったが、谷村新司は放送禁止の4文字言葉を連発するなど、伝説に残る下ネタ満載のトークを繰り広げたことでも知られている。
出典 集英社オンライン
谷村さんはこんな“舞台裏”を明かしていた。「(リスナーが)一時ペンネームに凝り始めて、放送禁止用語、つまり関東の4文字とか書いてくるんですが、僕は関西の人間なので抵抗なく言ってしまいまして……。始末書の数はすごかったようですね」
出典 FLASH

ビニ本コレクターとしても有名

英雄色を好む、ハゲは絶倫、谷村新司さんはビニ本収集家。ビニールで包装された大人のバイブル「ビニ本」収集家で、最盛期には5000冊もの「ビニ本」も収集していたんだとか。
出典 ハゲルヤ
谷村新司)これ、あの説明しなくちゃいけないんですけどね。単にコレクターということに一般ではなっているんですけど。僕はあの、買い手側じゃなくて、ショップ側にいたんですよ。
出典 miyearnZZ Labo
谷村新司)もう、天国のように思えて。大興奮して。うわーっ!ってもう、えっらいテンションが上がっていたら、その店長が、『こんなに喜んでくれる人、あまりいないんで・・・』っていうんで、その店長と仲良くなっちゃって。それで、そのビニ本関係なく、店長に時々会いに寄っていたら、店長が『ご飯を食べる時間がないから、ちょっと店番たのめる?』って言うんで、『ああ、いいよ。僕、レジのところに座ってるから』って言って。上の焼き鳥屋で店長がご飯を食べている間、僕、レジ座っていて。お客さんの対応をしていて。
出典 miyearnZZ Labo

千葉真一真田広之へおすそ分け

単なる「買い手」ではなく、「売り手」でもあった谷村さん。店で売れ残ったビニ本を「持って帰ってくれ」と言われ、気づいたら自宅には5000冊も溜まっていたという。
出典 miyearnZZ Labo
「処分に困った谷村さんは、千葉真一さんがアクション俳優を育成するために立ち上げた『ジャパン・アクション・クラブ(JAC)』に送ることを思いついた。当時のJACは創成期で、男性がほとんど。合宿の時に困るだろうということで200冊ほど送ったところ、真田広之氏から『なによりうれしいです!』と連絡がきたといいます」
出典 miyearnZZ Labo

伝説のデュエット「忘れていいの」

「小川と谷村といえば84年のデュエット『忘れていいの』。谷村がドラマ『金曜日の妻たちへ』のファンで、出演していた小川を気に入り直々に口説いて実現した。歌唱中に谷村が後ろから小川の胸元に右手を滑り込ませる際どい演出も話題になりました」
出典 文春オンライン

ファミレスで直接交渉

デュエット曲「忘れていいの-愛の幕切れ-」のパートナーを務めた女優、小川知子(74)が17日、自身のインスタグラムを更新し、谷村さんの死をしのんだ。
出典 サンスポ
新ちゃんと知り合ったのは、彼が作った「忘れていいの」という歌のデュエットをした時です。 私に直接交渉のため、一人で我が家の近くのロイヤルホストまで赴いてくれました。その場で歌入りのテープを聞かせてくれ、「どうしても一緒に歌って欲しい」と、あの優しい笑顔で語りかけてくれた姿が懐かしく思い出されます。
歌手ではなく、女優として歌って欲しいと録音前に言われました。 スタジオで向かい合いながら、ドラマのように歌い、本番一回のみのレコーディングで終了しました。
このように人間味にあふれ、誰からも愛された谷村さん。あの優しげな笑顏は歌とともに私たちの心にある。戒名は代表曲の一字を取った「天昴院音薫法楽日新居士」。天に召されたいま、昴のように輝き続けるだろう。
出典 zakzak